クチート使いの随想録

徒然なるままに

飛田新地で何かを失った話

 ※一部生々しい表現があるため、苦手な人は閲覧非推奨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 きっかけは学祭一日目の夜にサークル(ポケサー)の先輩(経験者)に誘われたことで、一度は金銭的な都合で辞退したものの貸してくれるとのことで行くことを決意。

 貞操観念ついて激しく悩んだものの、罪悪感や後悔の念を抱いたとしてもそれはまた一興と思い、「貴重な経験」として割り切りながら一通り予習をした。性病とか性病とか性病とか(生ふぇらは危ないそうです)。

 その夜は明日に備えなぜか「僧侶と交わる色欲の夜」の原作11巻分を読んでいた。もちろん抜かなかった。

 

 そして来る決戦の日、学祭二日目。

 学祭内容はすっとばし、二次会で異常なほどの猥談で盛り上がりつつ決戦が近づくにつれ高鳴る胸の鼓動。二次会後コンビニで歯ブラシとガムを購入し万全の態勢を整える。

 矛を携え聖地へ向かう戦士は我、同輩、先輩の童貞三銃士。

 その雄姿を見届けるは先輩(経験者)、先輩、先輩、同輩(チキン)の四天王。

 

 この時の意気揚々と聖地へ向かう三銃士の後ろ姿は輝いて見えた(四天王談)。

 

 そしてJR大阪からJR新今宮へ直行し、駅から数分歩き商店街へと足を踏み入れると空気ががらりと変わった。

 日常から非日常へと、異界の夜市へと辺りの様相は変貌していった。

 

 飛田新地での店の選び方は至ってシンプルで、ずらりと並ぶ店々に看板嬢が見えやすく座っており、好みの子がいればその店に入ればいい。また、こういったシステムなため看板嬢の入れ替わりが激しく、ピンときた瞬間入ったほうがいいかと思われる。

 

 そして集団で通りを歩きつつ、目に入った巫女服に瞬殺された筆者は2分足らずで一人Uターンしその店を再訪した。

 その嬢に近づくにつれ若干歪な歯並びと厚い化粧には度肝を抜かれかけたものの、聖なる巫女パワーに屈し入店。

 料金は15分11000円20分16000円で、あとは覚えていないが20分が主流と聞いたためそれを選択。もちろん本番はアリ。

 

 靴を脱ぎ店に入り、階段上がってすぐ横の部屋へと案内される。先におしぼりと茶菓子を渡され、準備するから先に脱いで横になっていてと促される。

 別段緊張はなく、かといって現実感もなく一糸まとわぬ姿で仰向けになりながら嬢を待つことしばし。

 部屋に入ってきた嬢が急に「熱いね」と言い出し嫌な予感をニュータイプ並みに察知した筆者。

 案の定、巫女服を脱ぎ始めたのである。

 脱ぐのをやめさせようという考えが一瞬脳裏によぎったものの、そんな勇気などあるわけもなくただただ見届けていた。

 これにて晴れて店に来た動機が無に帰したが、まだ見ぬ快楽へと依然期待は高まる。

 どうでもいいがパイパンなのはとてもよかった。

 

 脱ぎ終わった後、消毒ペーパーのようなもので一通り拭かれ、ゴムをつけられフェラが開始された。

 感想は「なんか上手そう」。なんか上手そうだった。フェラされてる時の胸の揺れはよかった。ここまではよかった。

 フェラが一通り終わると、行為を促された。この時点での勃ち率は6割5分ぐらいだった。なぜ完全に勃たなかったのかは神のみぞ知る。

 

 ここで第一の違和感が訪れる。

 予習通りならば最初は騎乗位から始まるはずなのだが、なぜか正常位を強制された。

 正直どこに突っ込めばいいか分からなかったものの、「これで俺もいよいよかあ」と感慨深かった。挿入する瞬間の一歩手前までは。

 もちろん全然勃ってなかったのと、相手側のが経年劣化してるという理由もあると思うが、膣内の感想を言葉で表現すると、

 オナホを裏返して使用したらあのような感じなのかもしれない、というのだった。

 もっとわかりやすく言うと肉でできたフラスコ。

 それに加え白々しいまでの喘ぎ声の演技。 

 

 ここでかなり萎えたものの胸に全力の期待を寄せ、触りに行く。

 そして第二の違和感が訪れる。

 これは選ぶ相手が悪かったのかもしれないが、仰向けになった嬢の胸に最初に視覚的に抱いた感想は「これ、胸?」だった。

 そして次に触覚的に抱いた感想が、

 よくて薄い皮を張った骨、悪くて苔が覆いかぶさって軟かそうに見えるだけの岩、だった。

 

 正直いっぱしのオタクとしてある程度覚悟はしていた。

 きっと幻滅するだろうと。

 だがここまでとは思わなかった。

 

 そうして10回程度虚無感に襲われながら腰を振ってるとただただ疲れ、嬢に代わってもらうよう促した。

 ここで前述の違和感が一つ解決した。

 あまりにも勃ってなさすぎて騎乗位だと入らないと言われたのである。

 はっきり言って、ショックだったね、ええ。

 でも、仕方ないじゃない。

 気を取り直してバックならおーけーとのことで手コキで再び勃たせてもらうことに。

 ここから奥の手を使った。

 目を閉じながら同人誌風のJSの姿を必死に思い浮かべもう一人の自分を鼓舞した。

 

 そして

 

 半勃ちの状態でいきそうになるのを感じ、止めてもらうよう言おうか悩んでるうちに出てしまった。なんの感慨も悲壮も喜びもなく、ただただ手コキでゴムに一万六千円が出されていくのを見ていた。

 

 そのあとは嬢にティッシュで拭いてもらい、どうでもいい話を制限時間までして過ごした。楽な商売だな、と思った。

 

 あとはもうただただ虚無で、最終的に他の三銃士と四天王と合流し、三銃士同士で感想戦を行った。

 

 100点満点中,同輩65点、先輩0点、筆者0点。

 口をそろえて言ったことは

 

 ゴミ。

 

 以上、なにか違うものを失ってしまった「貴重」な経験でしたが、私から言えることはただ一つ。

 

 二次元>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>リアル

 

 でした。

 

 風俗行く金あればエロゲでも買いましょう。地球千個分は有意義です。