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クチート使いの随想録

徒然なるままに

最近のTLについて

ポケモンから離れてしまう人がますます多くなりそうで七世代の死神と呼ばれている(今命名した)「レート差マッチング」がより酷くなると嫌だなーと思いました

 

ところ恐縮ですがみなさんエロゲはご存知ですか?

 

エロゲ、

エロゲーム、

エッチゲーム、

アダルトゲーム。

 

呼び方は様々ですが、実際プレイしたことのない人からしたらその通称から、やや偏見を抱いているのではないかと思います。

 

ひとえにエロゲと言ってもその内容はほんとうにゲームによってさまざまで、文字通り「エロ」に特化した「抜きゲー」なるものもあれば、ギャルゲーの終着点が「付き合う/告白」のに対し、それを発展させ、エッチシーンを追加した「正統進化」のようなものもありますし、RPGSRPGにエロシーンを組み込んだやつもあります。

このように、エロゲというからには当然エロは不可分的な要素なのですが、それだけが全てというわけではなく、何より強調したいのは、18禁ゆえに「表現の自由度」が世に遍く全年齢対象の漫画やゲーム、ラノベに比べ段違いに高いということです。

表現の自由度が高ければ、必定内容もつまらない箍に縛られる心配がなく、面白いモノが多くなります。

つまり、エロゲは「エロ」ゲと銘打ちつつも、その真髄は「シナリオ」にあるとそう主張したいわけです。

もちろんビジュアルノベル(曖昧な定義ですが、ゲーム性の高いエロゲも含むとします)なわけですから、ライトノベル同様その顔となる「美麗なイラスト」と、「Hシーンの完成度」もたいへん重要です。必要不可欠です。直接欲求に訴えかけてくるわけですから購入意欲に直結しますからね。

 

ならば「コンシューマー移植版」に見られるようにエロゲ原作のシナリオ完成度を保ったものであれば、別に「エロ」ゲである必要はないんじゃないかという意見が出てくるかもしれません。

 

違います。そうじゃないんです。

確かに私はエロゲの真髄は「シナリオ」にあるといいました。

ですがそれはエロが合わさることによって化学反応を起こし、まったく別の次元のものへと昇華していくのです。

 

考えてみてください

好みの女の子と一緒に登下校をしたり

迫りくる敵をなぎ倒し共に困難を乗り超えたり

日々の何気ない会話で笑い、喜び、信頼を深め合ったり

そしてやがて恋人となり、神聖なる行為へと至り――

 

これは人生の縮図、いや、人生そのものと言っても過言ではありません。

 

つまり、エロゲは「シナリオ」と「エロ」が合わさって「人生」となるのです。

ええ、中には一作丸々プレイしてもエロシーンが一つしかない「それエロゲじゃなくてもよくね」みたいなものもあります。

ですが、たとえシーンがたった一つだとしても、我々はそのたった一つの人生の因子に焦がれ、向かうのです。

さながら約束の地カナンへと向かう敬虔なる教徒のように。

 

そうです、エロゲにはそのどちらが欠けてもだめなのです。エロが全てではないけれどもエロはとても重要なのです。あるという事実だけで人は動くのです。その上でストーリーもよいのです。

 

つまり私はこう言いたい、エロのないエロゲはただのゲームだ、と。

 

 

 

 

 

 

 

P.S.エロゲ初心者のみなさんには「遥かに仰ぎ、麗しの」という神ゲーをお勧めします。少し昔のゲームなので財布にも優しいです。エロゲらしいエロゲだと思うので初心者向けです。やりましょう。必ずやりましょう。

↓参考文献

noahsylph.blog.fc2.com